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砕氷船「しらせ」見学

門司港で南氷洋砕氷艦「しらせ」が一般公開されるというニュースを聞いて見学に出かけました。Hさんの運転で途中えらく渋滞している車列についていくと、そのまま「しらせ」が停泊している西海岸の海峡ドラマシップそばの岸壁に着きました。それから駐車場にとめるまでが30分、幾重ものつづら織りの行列に並んで1時間、まだまだ背がやけるような陽ざしの下でもさわやかな海風のおかげでやっと辛抱できました。

「しらせ」は海上自衛隊所属の艦で13,000トン。乗組員175名のでっかい船です。南極観測隊の物資や人員を運んだりするのが任務で、真っ白い制服のかっこいい隊員さんが南極は真っ白ですと話すのを聞くと、オレンジ色のこの船体が白い雪氷を砕きながら進む勇姿が想像されます。

広い艦内を順路に沿ってゆっくりと進みます。子供が白い制服を着せてもらって敬礼のポーズをしています。解説映像も映し出されているけれどそれをを見る暇はありません。塵ひとつない船中の幅狭い通路や急な階段を上ったり下りたりして艦首の操舵室やきちんと整頓された食事や会議する部屋、三段ベッドの個室などを歩を止めずに一巡するだけ、何さま大勢の見学者です。
 
青い空の下、船尾にへんぽんと翻る旭日旗をみて子供のころよくきいた「守るも攻めるもくろがねの 浮かべる城ぞ頼みなる 浮かべるその城日の本の みくにの四方を守るべし……」の軍艦行進曲がふとよみがえって、時代は変わったけれど、今の海軍さんでも往時と同じく旭日旗が使われているんだ…… と感慨を覚えました。

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 「しらせ」の船首部分には日章旗  

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 行列の前方部分、後方はつづら織り状態で並んでる。 
  
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 操舵室から見た関門海峡

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 幼い子供の水兵さん

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 船尾で翩翻とひるがえる旭日旗(海軍旗)
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