母の思い出

明日は母の17回忌法要が営まれる日、母の最期の10年間を共に生活した私にとっては、あまりに記憶が鮮明で17年もたったなんて到底思えません。法要の準備はいつも義妹が遺漏なく万端整えてくれるので、ありがたいことに私たちはただ出向いていけばいいだけ……。

私が言うのもおかしいけれど、母は歌のうまいひとでした。幼いころは浪曲師になりたかったそうです。芸人を賤しむその頃の風潮から父親の激怒にあい実現しませんでした。子育ても終わった頃、詩吟を習い始め、やがていくつもの教室を持つようになりました。幼いころ母親を亡くした母の84年の人生のなかで、そのころが一番充実して幸せだったんじゃないかしら?

不思議なのは、6人の子供たちが誰も母のその歌の資質を受け継いでいないことです。中でも私は全く駄目、残念ながらこういうこともあるんですねぇ。

母が遺したテープを時々取り出しては聴きながら思い出に浸ることもあります。切なくも恋しいひと時です。
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コメント

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お母様の思い出を語れる事は幸せですね。お母様もきっと喜んで見守っておられることでしょう。全然記憶にないと寂しいですよ。
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